飯田消防署特別救助隊では、令和7年4月18日(金)及び21日(月)の2日間、飯田市内を流れる天竜川でラフトボート操船訓練を実施しました。
この訓練は、流水域における救助活動で使用するラフトボートの操船技術の習熟を目的に毎年実施しています。今年度は、ラフティング体験や和船下り事業を運営している会社「南信州リゾート株式会社」が実施している訓練に一緒に参加させていただき、専門的な技術と知識のある同社の社員から操船技術を学びました。
専門的な技術を持った方に指導していただき、とても有意義な訓練となりました。また同社とは3月に天竜川の河川内で救助事案が発生したことを想定した合同での図上戦術訓練も実施しています。今後も合同訓練を実施し、災害時での円滑な連携活動に繋げていきたいと思います。
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