飯田広域消防本部では、3月1日から3月31日までを「たき火火災ゼロ運動」として、たき火等屋外での火の取扱いを原因とする火災予防を呼び掛けているところですが、岩手県大船渡市や愛媛県今治市をはじめ全国各地で大規模な林野火災が発生しています。
この時期は、たき火や野焼きが多く実施され、延焼の危険のある強風・乾燥の気象状況となることから火災が多く発生しています。
屋外で火を取り扱う場合は、次のことを徹底してください。
たき火の前に・・・
・ 空気が乾燥しているときや風の強いときにはしない
・ たき火をするときは消防署へ届出をする
・ 消火の準備をする
たき火実施中・・・
・ 風が強くなったらやめる
・ 火の粉が飛ばないように少しずつ燃やす
・ その場を絶対に離れない
たき火の後に・・・
・ 再燃しないように消火する
総務省消防庁や政府広報オンラインからもX(旧Twitter)により注意喚起がなされています。
<消防庁XのURL>https://x.com/FDMA_JAPAN/status/1905134118410825756
<政府広報XのURL>https://x.com/gov_online/status/1905420037927960653