令和2年度甲種防火管理再講習のご案内
お問い合わせ先 : 飯田広域消防本部 予防課 TEL 0265-23-6002
お問い合わせ先 : 飯田広域消防本部 予防課 TEL 0265-23-6002
これからの時期は台風の影響により、広範囲にわたる長時間停電の発生が懸念されるところです。
停電からの再通電時において、電気機器又は電気配線からの火災が発生するおそれがあることから、以下を参考に対応をお願いいたします。
8月17日から8月18日にかけて、飯田市内で切り株等が燃える不審火が連続して発生しています。
事業所、家屋など建物周辺に燃えやすいものが置かれていないか確認しましょう。
放火対策のポイント
当消防本部では、不定期に火災予防広報を実施していますが、不審火を発見した際は早急に119番通報をお願いします。
また、全国的に出火原因別火災発生状況をみると、放火(疑い含む)火災が最も多く発生しています。放火されない環境づくりに努め、放火による火災を防ぎましょう。
放火対策リーフレットは こちら
令和2年7月30日に福島県郡山市で発生した飲食店の爆発事故では、これまでのところ、死者1名、負傷者19名の被害が発生しています。現在、この火災について関係当局により、爆発火災原因の究明が行われているところであります。現時点で出火原因等は特定されていませんが、屋内のガス配管の腐食箇所から液化石油ガス(LPガス)が漏洩し、何らかの火源により引火、爆発した可能性が考えられます。
飲食店等においては、日頃から火気の取り扱いなどについて細心の注意を払ってご使用いただいていることと思いますが、多くのお客様が来店される飲食店等で火災が発生すると、多くの死傷者が発生する危険があります。ガス機器を利用する飲食店等は、使用するガスの特性や留意事項をご確認いただき、爆発事故に注意してください。
類似事故の発生を防止するため、下記の点について留意くださるようお願いいたします。
留意事項
ガス機器の適切な維持管理について
ヤマトプロテック株式会社製のエアゾール式簡易消火具の一部におきまして、製造工程上の不具合を原因とする内部腐食の進行により大きな音をともなう破裂事故が発生しています。
メーカーによる自主回収を進めていますが、まだ多数の該当する消火具が残っている可能性が高く、事故防止を図る観点から、今後とも一層の回収・廃棄に努めると発表しています。
ご自宅にエアゾール式簡易消火具がある場合は、もう一度ご確認をお願いします。
詳細につきましては、ヤマトプロテック株式会社のホームページをご覧ください。こちら
本年度の消防写生大会は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止させていただきます。
参加を楽しみにしてくださっていた皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
令和2年7月豪雨による被害が極めて甚大であることから、豪雨被害を受けた消防用設備等における消防法令に基づく点検等については、下記のとおり取り扱いますので、御承知ください。
新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、手指の消毒等のため、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。消毒用アルコールは火気により引火しやすいため、使用する際は注意が必要です。
令和元年7月18日、京都市において多くの方が犠牲になられた火災が発生しました。その火災はガソリンをまいて火をつけたとみられていることから、ガソリンを容器で購入される方に対して、身分証の提示による本人確認、使用目的の確認を行うとともに、販売記録の作成を行うこととなりました。